合格体験記

僕は中２の２学期の終わりに、体験授業が分かり易かったので、他の塾を辞めて、この塾に 入塾しました。英語が苦手で何が何だか分からない状態でした。不定詞、動名詞、現在完了形、受動態関係代名詞、比較等単元別に詳細に分かり易く丁寧に個別に授業をやって貰ったので理解できて、暗記し易かったです。このため、確認テスト、定期試験テストでは常に８０点以上の高得点でした。数学は得意分野不得意分野が激しくて、冬期講習から基本からの猛特訓で、かなりそれが無くなったように思います。基本が抜けていて出来なかった分野が結構ありました。それも、先生から見抜かれ、徹底的に鍛えられました。数学はかなりの難問まで解けるようになりました。ところが、入試直前の１月になっても，英語のBe動詞と一般動詞の区別があやふやだと先生に注意され、急遽Be動詞と一般動詞の使い方が分かるようにプリントを作って貰い、それを何回も繰り返しテストをやって貰ったら、ミスが無くなりました。自分では分かったつもりでしたが、言われて見ないと、こんなんで良いだろうと、好い加減にしているところがありました．入試直前まで、先生に徹底的にミスが無いよう鍛えられました。合格できた時は、先生に感謝しかありませんでした。有難うございました。

いつも、回りから出来る出来る　と言われるので、必死で、ただひたすら暗記して点数を採っていました。中学２年生になった時、意味も分からず暗記することが苦痛になりました。勉強すること自体に意味がないと思うようになりました。学校を休みがちになり、２学期には行くことさえ意味がないと思い全くの不登校になりました。先生に出会ったのは、不登校になって約１年後の９月でした。授業を聞いたらとても、すらすら問題が解けます。勉強が楽です。今まで苦痛だったのが全くありません。何を言ってるか、よく分かります。分かると苦痛がありません。それから、２ヶ月後には学校に行く気になりました。面談では、鯖江高校も武生東高校も無理だと言われました。それからかなりハードに勉強させられましたが、意味が分かるので苦痛は全くありませんでした。最初はゆっくりでも、分かる様になったらスピードが速くなるのから納得いくまでじっくりとやれと言われました。言われた通り、徐々に理解力が速くなり、問題量も多くやりました。英数理社やれるだけ精一杯やりました。無理だと言われていた武生東高校は何とかなるかもしれないところまで、懸命に勉強しました。無事合格できたのは偏に先生のお蔭で有難うございました。

入塾して模擬試験を受けた結果が返ってきたとき、父親に見せたら、志望校には程遠いなと笑われました。基本からの授業なのですが何時の間にか、応用まで入っているのに、全く気付かず、問題をスラスラ解けるので、それほど難しいと思いませんでした。ところが実際はかなりの問題だと気付きました。いつも基本から応用までの授業でそれとは気付かず、夢中で勉強しました。成績はグングン伸びていきました。受験の時は自分の志望校より上の高校を受けるよう指導されました。不安でした。親と相談し、これまで指導してもらったのだからと、受験しました。藤島高校に合格しました。信じられませんでした。でもこの上なく嬉しいでした。